最近では、住宅の高騰を受けて、ある程度高齢となってのローンは、あなたと、あなたの子供の親子二世代で支払うとか、自分の自宅のために公庫融資を使い、さらに、親の住宅のためにもう一口のローンを借りるということが公的融資でできるようになっている。(1)親孝行ローン。高齢化時代を迎え、親の自宅を子供が建ててあげるとか、近くに親や子供に住んでもらうために、公庫融資は特別の計らいがある。この制度は、年金融資でも「親子助け合い融資」という形で活用することができるようになっている。まず申込人の所有物に、本人以外の満六〇歳以上の親、あるいは扶養していない子を居住させるための融資である。ただし返済の余力があることが条件で、ある意味ではお金持ちのための制度とも取れなくはない。マンション購入の時は、隣りか、近くに二つの専有部分を確保し、通常のマイホーム資金と親孝行ローンの双方を借りることができる。(2)親子リレー返済。親が六五歳になっていると、公庫では一〇年間しか借りられず、月々の返済額が大きくなってこのようなことを緩和するために、二世帯住宅の場合親子リレーの形で返済し、長い期間で楽に返済しようというものである。(3)超長期親子リレー。これは、二世帯住宅の場合には最高で五〇年間の返済ができるもの。(4)民間金融の親子ペア。民間の金融機関でも、親子リレーローンとそれぞれが借りられる親子ペアの二通りがある。物件が高額で、しかも公庫融資が借りられない場合に利用する。
(参考)
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